SPFレコード設定例(お名前.com+GMO・SD共用サーバー)

お名前.com+GMO・SD共用サーバーでドメインを運用している場合、
Aレコード、MXレコード、TXTレコードなどは「標準値」という値で
初期設定されています。

SPFレコードは既に設定されているTXTレコードを編集する形で行います。
まず、既にTXTレコードに記載されているSPFレコードを参照します。
サーバー側では「標準値」としか確認することができませんので、
Windowsをお使いの方は「コマンドプロンプト」
Macをお使いの方は「ターミナル」を使って確認を行います。
具体的な方法は【SPFレコードの確認方法】を参照してください。

確認できた値はメモ帳などにコピー&ペーストして記録しておきます。

では実際の作業に入っていきます。
コントロールパネルにログインし、
「サービス設定」から「独自ドメイン設定」を選択します。

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変更を加えるドメインの「DNS設定」を開いてください。

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以下のようなページが開きます。
レコードタイプ「TXT」の「変更」を開いてください。

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入力画面が開きますので、先程確認したレコードをコピー&ペーストします。
その際、最後に「include:1lejend.com」を半角スペースひとつ空けて挿入します。

【設定例】

v=spf1 include:spf21.gmoserver.jp include:1lejend.com ~all

変更を決定して以下の画面が表示されたら完了です。

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