迷惑メール報告を出しているメルマガ読者を削除して到達率を改善する方法

Gmail、Yahoo!メール、Hotmailなど多くのメールサービスでは、届いたメールを迷惑メールとして報告することができます。

迷惑メール報告を出しているメルマガ読者にメールを送り続けると、迷惑メール報告の件数が増加することになり、やがてメルマガが迷惑フォルダに入る、メールがブロックされて届かないといった事態を引き起こします。

迷惑メール報告を出しているメルマガ読者を、メルマガの読者リストから削除するにはどのようにすれば良いのでしょうか。
それにはフィードバックループの仕組みを活用します。

フィードバックループ(FBL)とは

フィードバックループは各メールサービスが提供している、苦情(迷惑メール報告ボタンのクリックなど)をメールの送信元に知らせてくれるサービスです。

アスメルは、米国Yahoo!(日本は対象外)とAOLのフィードバックループに対応しています。
アスメルが対応している米国Yahoo!、AOL側で迷惑メール報告ボタンがクリックされると、フィードバックループにより自動で読者リストからの削除がおこなわれます。

アスメルが対応していないフィードバックループを得るには

フィードバックループは各サービス毎に異なる参加資格を満たす必要があります。

参加資格の中にはM3AAWGのメンバー(スパム対策などに協力して取り組む組織。日本企業はIIJ、楽天の2社が参加)など、中小企業には資格を得るのが難しいものがあります。
こうした理由から日本の多くの配信サービスでは、フィードバックループにまったく対応していない、あるいは限られたサービスしか対応していません。

そこでM3AAWGのメンバーでもあり、多くのフィードバックループに対応しているSendGridを利用します。

M3AAWGメンバーのSendGrid

SendGridのフィードバックループを利用する

利用するにはSendGridのアカウントが必要です。またアスメル側からSendGridで配信するための設定も必要となります。

アカウントの作成、設定はこちらのマニュアルをご参照ください。
アスメル技術マニュアル「SendGrid利用方法」

SendGridから配信されたメールで迷惑メール報告が出されますと、SendGrid側の管理画面「Suppressions」内の「Spam Reports」に報告を出したメールアドレスを確認することができます。

SendGridドキュメント「迷惑メール報告リスト(Spam Reports)の管理」
https://sendgrid.kke.co.jp/docs/User_Manual_JP/Suppressions/spam_reports.html

SendGrid管理画面「Spam Reports」

ここから得られたメールアドレスを、メルマガの読者リストから外すことで迷惑メール報告の発生を減らしていくことができます。
到達率を向上させるため、年に1度ぐらいフィードバックループを得られるサービスを使い、メルマガ読者リストのクリーニングをしてみてはいかがでしょうか。

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