スパムトラップとは

スパムトラップは、スパム防止サービス(Spmahausproofpoint)やインターネットサービスプロバイダ(ISP)が、スパムメール(迷惑メール)送信者を特定するために用意しているメールアドレスです。

メルマガのリストに、スパムトラップのメールアドレスが含まれていますと到達率が悪化します。
スパムトラップは、大きく分けて3種類あります。

Pristine Trap(プリスティントラップ)

初めから誰も使用していないメールアドレス(ハニーポット)を、メールアドレスを自動で収集するソフトにあえて収集させるといった手法により、スパムメールの送信者を見つけるために使用されています。

Typo Traps(入力ミスのメールアドレス)

メールアドレスを登録する際に、入力ミスが原因でスパムトラップが混入することがあります。

例えば「@hotmail.com」と入力するところをミスで「@hoomail.com」で登録されると、スパムトラップが混入します。


正しいメールアドレス
example@hotmail.com

入力ミスのメールアドレス(スパムトラップ)
example@hoomail.com

アスメルでは、Typo Trapsのドメインは登録を禁止にすることでスパムトラップの混入を可能な限り防いでいます。

Recycled Spam Traps(リサイクルトラップ)

過去に使われていたメールアドレス、ドメインの中から長い間(1年かそれ以上)使われていないものが、スパムトラップとして再利用されています。

以下はリサイクルトラップの一例です。

quolia.com

クオリア(インターネットサービスプロバイダ)のドメインですが、2007年にOCNへ統合されたことでサービスが終了しています。
現在ドメインの管理は、中国(http://www.xinnet.com)企業です(ドメインの所有者は非公開)。

mtci.ne.jp

MTCI(インターネットサービスプロバイダ)のドメインです。2000年にサービス停止。2005年に別の会社がドメインを取得しています。
@mtci.ne.jp宛のメールは、proofpointのIPアドレスに送信されます。

ibmoto.com

インターネットアーカイブ(Internet Archive)によると、2005年まではWEBサイトが運営されていました。
運営終了から数年後にドメインがリサイクルされています。
@ibmoto.com宛のメールは、proofpointのIPアドレスに送信されます。


発見されたリサイクルトラップは登録禁止にしています。
しかし全てを発見できるわけではありません。リサイクルトラップになる前に、使われなくなったメールアドレスは、リストから削除することをお勧めします。

 

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