登録フォームURLや解除URLをメール中に記載した際、
他の配信者の影響を受けて到達率が低下することがあります。
これを防ぐために独自ドメインのURLに自動変換するための設定です。
特に計測機能を使用する場合には必須の設定です。
機能概要
メール本文中に以下のドメインのURLが記載されている場合、
URL変換にて設定したURLに自動的に書き換わって配信されます。
https://1lejend.com/
http://1lejend.com/
この機能は、お使いのサーバーで.htaccessを使ったリダイレクトが動作していることが前提となります。
開封率、クリック率測定機能を使用される場合には、
到達率を維持するために必ずご使用ください。
設定方法
手順は次の通りです。
FTPソフトやファイルマネージャー機能を使います。
- ドメイン直下に「r」フォルダを作成する
- 「r」フォルダ内に「.htaccess」ファイルを作成する
- ファイルのパーミッション(アクセス権)を「604」にする
- ファイル内容に次の1行を記述する(最後は改行します)
Redirect permanent /r/ https://1lejend.com/ - https://(独自ドメイン)/r/ にアクセスしてアスメルに転送されることを確認する
- アスメル側で「各種設定」の「URL変換」にURLを設定する
例)https://(独自ドメイン)/r/
.htaccessでのリダイレクト設定例(エックスサーバー)
.htaccessでのリダイレクト設定例(お名前.comレンタルサーバー)
実際の使用例
「各種設定」URL変換にて変換したいURLを入力します。
リダイレクト用のURLを入力してください。
今回は例として「http://example.com/r/」を設定してみます。
メール本文はアスメルの各種フォーム、解除URL等はそのまま入れます。
メールが送信する際に、設定したURL「http://example.com/r/」に変換されます。
※変換されるのはhttps://1lejend.com/、http://1lejend.com/の2種類です。その他のURLは変わりません。
代行設定
ご自身で設定が難しい場合は無料で代行設定を承ることが出来ます。
下記ページの注意事項をご参照頂きお申込みフォームへ進みご依頼ください。
【無料】ドメイン認証レコードの代行設定
SPFレコードの代行設定配信を行うメールが・第3者によるなりすましメール・改ざんされたメールでないことを証明するために適切なDNS設定が必要です。設定を行わないとメールの信頼性を損なうため必ず設定しましょう。特に5,000件を超える配信の場...
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